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長野県伊那谷に古くから伝わり、絶える寸前だったという幻のもち米「白毛もち(米)」を3,4
年より作っています。戦前くらいまでは多くの農家で作られていたそうですが、丈が長く倒れや
すかったり、収量がやや落ちることからだんだん作られなくなったようです。穂には長い毛が生
えており原種に近い米と考えられているそうです。
この品種を増やした人は、昔から「作りづらいがうまいもち米がある」と聞いていたそうで、山
間部の農家にわずかに残っていた種を増やしたそうです。最近ではあちこちで作られるように
なりました。
一番狭いたんぼを一枚このもち米専用にしました。何年か前までは一枚のたんぼにうるちと
このもち米を分けて植えていました。効率と、うるち等の種の混入を避けるため1枚のたんぼで
作ることにしました。確かに作りづらく、一時は他の品種に変えようかと思いましたが作り続け
ていきたいと今のところは考えています。
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