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キヨニシキはうるち米の品種のことです。廣野壽喜著『ガンに効くというキヨニシキ』という冊
子には、がん患者の方のキヨニシキを食べたときの体の変化が本人の文章も取り上げられて
詳細に記されています。(この冊子は品切れだそうです。コピー可)。
ただ、キヨニシキがガンに効くという科学的根拠はありません。試しに食べてもらって効果が
あればいいなぁと思っています。私も商売でやっているわけではないのでお分けできるのは少
量しかありませんが・・・。もし、ガンの方で試しに食べてみたいという方はメールにてご連絡い
ただければ試食用にお米を送ります。
このお米はちょっと食べた感じは粘りも少なく、あまりおいしいとは思われないかもしれませ
ん。しかし、少し食べ続けると粘りが少ないせいか、一粒一粒が口の中で個性をもって広が
っていくという感じがしてきます。毎日食べるんならこういうお米がいいんじゃないかなあという
気持ちになってきます。あっさり、すっきりしたお米だと思います。(私の主観ですが)。私個人
的には好きな品種です。
ただ前年まで作っていたもち米から種が落ち、自然に発芽したことにより種に混入しまし
た。また、穂が出る時期がコシヒカリより早かったり、ばらつきが大きいためか乳白が多く出る
など問題が出てきました。そのため近年は作っていませんが、塩水撰によってもちの種を取り
除きまた少量でも作りたいと考えています。自家用にはこの品種がいいなあと思っています。
現代農業2000年2月号で「食べると健康になる米品種」としてとりあげられています。
「かつて東北地方でよくつくられていた「キヨニシキ」はガンに効果があるという。無農薬栽培し
た「キヨニシキ」はガンの腫瘍を小さくするといわれる。この品種は、他の米と比べると、アミロ
ースが多くて粗タンパクが少ない。ビタミンの宝庫である胚芽が大きいのも特徴だ。こうしたこ
とが関係しているらしい」
なるほど・・・
アミロースが多いということは粘りが少ないということですね。以前、信濃毎日新聞に載って
いましたが、「やっかいどう米」と言われた北海道米も品種改良により低アミロース米を作るよ
うになり、(つまりねばりのあるお米)市場でかなり売れているらしいです。
つまり、粘りの少ないお米(一般にはまずい米)を私は作ろうとしているわけです。でも、こう
いうお米が本当はいいんですよ。とわたしは言いたいのです。
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