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トマト(学名Solanum lycopersicum)は、ナス科ナス属の植物。赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばん
か)、小金瓜(こがねうり)などともいいます。。多年生植物で、その果実は食用として利用され
る。トマトは、緑黄色野菜の一種です。
トマトのふるさと南米のアンデス山脈は、きわめて雨の少ない地域で、これを反映してかト
マトは雨が多いことをきらいます。寒い時期は温室やハウスの中でつくられていますが、最近
では夏のトマトもビニールなどで雨よけをしてつくられることが多くなっています
トマトの野生種は、ほとんどが緑色で小さいものでした。メキシコで改良された栽培原種のチ
ェリートマトは、現在のミニトマトの仲間に近いものでした。
かつて、トマトは夏が旬でしたが、今では年中出回るようになりました。
従来からの露地栽培のほかに、現在では夏以外の時期にはガラスやビニールなどで温室や
ハウスを作り、寒いときには暖房するなどトマトに適した環境を作り、これに合わせて品種や栽
培方法も改良してきたためです。今ではトマトの生産の3分の2がビニールハウスなどで行われ
ています。
インド東部の原産地。日本へは、中国から渡来し、すでに奈良時代には栽培されていまし
た。当時の「正倉院方書」に、なすを献上したという記録があります。「なす」というよび名は宮
中の女房言葉からきたもので、初めは「奈須比」とよばれていました
なすは寒がりやで水分が蒸発しやすく、冷風が直接あたると同じ温度でもしなびやすくなりま
す。ラップでくるんで10℃前後で保存するとよく、5℃以下だと低温障害を受け品質を損ないま
す。
野菜の中で、なすの肌ほど光沢のいいものは、見あたりません。その独特の紫から、「なす
紺」という色を表わす言葉が生まれました。なすの紫色はアントシアニンの一種ナスニンという
色素によるものです。
一富士二鷹三なすび」。俗にいうめでたい初夢の順序です。三つとも駿河名物だ、いや、高
いものをいうんだと諸説ふんぷん。江戸時代に徳川幕府が駿府になすの菜園をつくり、初夏に
なると早飛脚で江戸に送らせたという話も。淡白な味のなすは、日本人の嗜好にあったのでし
ょう。江戸時代から促成栽培が行われるほどでした
なすは英語でエッグプラント(卵植物)、ドイツ語でアイエル・アプフェル(卵形りんご)といいま
す。インドの各地で今も見かける野生種は、丸形や卵形の小なすです。丸くて白い形なら、エッ
グ=卵に結びつけられたのもうなずけます。
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